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セントレア名古屋 格安航空会社LCC

セントレアでLCCは就航本数を増やし、航空運賃を下げ、国内線の主役を勝ち取る。

東京・大阪に次ぐ「第3極」である名古屋のセントレアでこそ、このLCC改革は実現できる。

何故ってどうよ、成田空港や関西空港に就航したこれまでのLCCは、

大手航空会社の厚い壁に阻まれて、最大能力が発揮できていない。


セントレア名古屋 格安航空会社LCC


ほら、セントレアなら、LCCが大手航空会社よりも優位なポジションに立てる可能性が高い。

日本のど真ん中に位置することを差し引いても、まだまだ飛行機移動が定着しておらず、

地方人口の多さを考えれば、LCCが就航することを契機にセントレアが勇躍する姿が見える。


近い将来、セントレアの国内線はLCCだらけになって、LCCの構造改革が起きているよ。

それはまるで、型破りな戦ぶりで天下を取った織田信長@名古屋の英雄のように。


セントレア名古屋 格安航空会社LCC


東京・大阪圏内の空港ではできないことが、この名古屋圏内であればできる。

国際線と較べて、国内線が割高だった日本の航空運賃の常識を覆すのも時間の問題。

もっと安く、もっと気軽に楽しめる国内線の航空券は、セントレアでのLCCから始まる。


「LCC」「セントレア」がつくものならば、みんなこのサイトに集めてしまうよ。

ほとんどビジネス的に、時には感傷的に、書きつづってみせるさ、

LCCノブナガがセントレアで羽ばたいていく勇姿を。

 

直前割引専用のホテル

直前予約専門のホテルとして、思いきった割引を出すのがウチのホテルの目玉。

そのために、ウチは直前割引以上に思い切った原価低減をしている。


大体、ホテルでは部屋数のキャパシティが決まっていて、

今日は100室売れるのに明日は150室売れる、という変動要素は見当たらない。

今月はホテルの部屋数の3倍以上の宿泊実績という大ヒットとなりました!

というワケにはいかないし、部屋が100室ならば毎日100室が上限という限定条件がある。


飛行機の座席販売と一緒で、いかに稼働率を100%近くで維持させるか、ということがビジネス上の勝負になっている。


だったらどうやって利益を残す?

販売金額自体は頑張っても固定なのだから、あとはいかに原価低減するかで、利益の残り方が違ってくる。


原価低減の鬼

わたしがそうホテル仲間内で呼ばれて久しいが、ホテルが生き延びるためには

必要不可欠なことだし、原価低減あっての、直前予約割引料金の提供なのだ。


宿泊部門の原価は3割、レストラン部門は3割、宴会部門は4割が原価になる。

ホテルの部屋自体は初期投資額がハンパなく大きいし

原価償却にかかるコストと時間が大きく、利益率自体が良くとも、なかなかうまく儲かる商売ではない。


直前割引専用のホテル


レストランは利益に対して人件費が35%ぐらいはかかるから、最終的な利益率は20%前後になる。

専門技術のあるスタッフを雇用しなくてはならないというデメリットがある一方、

いくら稼げるという天井はないし、

回転が速くて初期投資分を1年もたたずに回収してしまうというプラス面もある。


宴会部門も人件費をさっぴけば、最終的な利益率として30%前後は残す計算になる。

ポイントは、全ての分野における徹底的な原価低減しかない。

それが実現できれば、直前予約割引料金も世に出すことができる。

象徴的な例として、ホテル内は最初から全面禁煙にしてあり、

喫煙や分煙に関わるあらゆるコストを最初から削っている。


あらゆる物に一段の原価低減を目標として掲げ、

3年後には減価の3割を低減できていることを必須目標として、ホテル全部門で邁進している。


一切合切、機械でも対応できるものは機械に任せて人件費を削ってみるのは当たり前。

でも、チェックインとチェックアウトのフロントだけには、必ず人を残そうじゃないか。

そこも機械化させようと思うとできるけど、そこだけは聖域として、ヒューマンリレーションシップを残すよ。

原価低減によって生み出されるホテルの直前予約割引料金、その裏のドラマを感じてくれたら。

 

直前割引 旅館

直前割引の旅館を名乗る前に、考えておきたいことがある。

それはシステムのバランス、ということ。

宿泊客に直前割引の料金予約を提供して、稼働率が高い旅館をキープすることも大切だが、

直前割引という従来になかった割引制度を導入することによって、

他の料金形態とのバランスが失われ、何かもっと大きな損失にならないだろうか、

という危惧を検証しておくことだ。


社会のシステム、というとちょっと大げさだが、ウチのような小さな旅館にでも、

システムというものはあって、いやいや、予約システムのことじゃなくて、

どういった料金でどのぐらいの方が泊まってくれれば採算が取れる、

といった旅館運営のシステムのことだよ。


今は深い割引率で提供しているお部屋は、全体の10%程度を基本としていて、

その10%の割引料金をアイキャッチに、他の割引率の浅い料金を販売することで、

なんとか旅館全体の収支を確保している。


直前割引旅館


これが直前割引の導入によって、全体の30%が直前割引などの割引商品

なってしまったら、ウチの旅館の収支は目減りしてしまうのではないだろうか。


いいや、今までの収支には宿泊してくれなかった部屋は売上ゼロ円で計上されていて、

それが直前割引によって単価は安くとも、お客さんが入ってくれれば、

今まで以上の金額が計上されるから、ひょっとしたら売上と利益ともに、

今までになかったレベルまで引き上げてくれるのが、直前割引かもしれない。


直前割引の旅館、直前割引の旅館

こんなに悩ましい賭けを、これまで目にしたことはなかったな。

冒険をして、よもやすれば増収を勝ち得るかもしれない、

あるいは客室単価が落ちるばかりで、旅館にとっては経営バランスを欠き、

倒産のごとき目にあうだけのものかもしれない。


直前割引という諸刃の剣を目の前にして、私の経営者としての心は揺れ動いている。

 

当日割引ホテル

私、当日割引ホテルには、甘美な呪縛があると思っているのよ。

宿泊業界って、装置産業

施設に先行投資して、宿泊客を迎え入れる装置を準備してから、お客さんを呼びこむ。


怖いのは、売れなかったら即日不良在庫どころか、欠陥商品の汚名がつくこと。

商売のタネである装置を移動させることはできないよね。

それから、売れ残った在庫を翌日に回すこともできないのよ。


これが当日割引ホテルの呪縛かなぁ。

ギリギリ精一杯の商品性しかないのよ、特に在庫を持てないのが、安定的な商売としては欠陥

私はマンション業界からの転職組なんだけど、

同じハコモノ商売でも、不動産ならいつか売れればそれで経営がなりたつのに。



何よ、当日割引ホテルって、どんだけ不安定で、どんだけリスクばかりの危うい商売?

でも、わたしは当日割引ホテルの甘美な香りに魅せられて転職してきたクチ。

逆に物理的なものにとらわれることなく、時間や体験という目に見えないもので、

商売を語ることができるって、なんだかセクシーって思うのは私だけかなぁ?


体験価値を提供する産業。

それって、特別な技能がなくモノつくりができない私のような人でも、

サービス精神さえあれば、魅力的な商品を宿泊客に提供できるってこと。


だから当日割引ホテルは止められないの。

ある種の魔力、当日割引ホテルには甘美な呪縛があるって、あなたも同調してくださる?